『リーダーの易経』は出版界の“昇龍”となるか (P59.THEMIS LOBBY より)
いま『リーダーの易経―時の変化の道理を学ぶ』(PHP研究所)が、経営者の間で注目されている。筆者は竹村亞希子氏、名古屋市在住。『占いの玉手箱』なる易学の研究所を主宰し、経営者らの人生相談に乗ってきた。
その間写真週刊誌『フライデー』の創刊号から占いページを担当し、全国的に知られるようになった。
そのかたわら22歳で出会った『易経』の研究を続けてきた。『易経』は単なる占いの本ではない。
中国では古代から思想哲学、処世の知恵の本、帝王学の指南書といわれてきた。
竹村氏も最初は占いの本だと思っていたというが、若者や中間管理職が指導者へ成長していく過程が、『易経』の中に出てくる「龍」の話と同じであることに教えられたという。
竹村氏は「地に潜んでいた『潜龍』が力をつけ、『飛龍』となって大空を飛翔し、やがて『亢龍』になるという寓話のような語り口に思いがどこまでも広がり魅せられた」と語る。
いま空港や万博で元気な名古屋の経営者を中心に話題になってきた本書も、龍のように天に駆け上がれるか!?
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テーミス 10月号
書評掲載:P59
※会員誌のため、書店で販売されていません
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