変爻と変卦とは、占ってでた卦が表、変卦が裏にあたります。表面にあらわれたことだけでなく、裏に秘められたこともみるためです。略筮法で三度目に別に筮竹を数えて得た爻が変爻になります。
変爻というのは、変化する爻のことで陽は陰に、陰は陽に変化します。
変爻が変化してできた卦を「変卦(之卦)」といいます。該当する爻の陰陽を逆転させた卦が変卦です。たとえば、略筮法で乾為天の五爻を得た場合、変卦は火天大有になります。
本筮法、中筮法では老陽と老陰が変爻です。これらを陰陽逆転させて変爻、変卦をみます。略筮法は変爻は一つしかありませんが、本筮法・中筮法で得た卦は六爻全部が変爻ということもあり、また変爻がない場合もあります。
主たる変爻は上卦(外卦)の爻をみます。
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